地球温暖化防止に向けた世界の約束事“京都議定書”は京都を語る新しいキーワードですが、
市民生活へは、なかなか浸透していきません。

そこで、人の流れに飛び込んで、「1人にでも、1つでもエコの種をまこう!」というのが、
「びっくり!エコ実行委員会」の活動目的です。
市民×学×産×官が、枠組みを越えて知恵と汗をしぼっています。
メインの企画は、びっくり!するほどエコな話題を100個集めて一挙大公開する
「びっくり!エコ100選」(8月の一週間、人の多い百貨店店内などにて展示)ですが、
体験型イベント・展示を主体とした体験型イベント〜「びっくり!エコスポ!」や
京都議定書発効記念日を祝い、決意を新たにする「京都議定書ウォーキング」など、
一年を通じて活動を展開しています。

京都の“真ん中”から始まった取り組みが、日本、そして世界へ向けたムーブメントへと広がるように・・・。




■日本の四季も危ない!地球温暖化って?

「地球温暖化」とは、人間活動の拡大に伴う温室効果ガスの排出量増加により、「温室効果」が強められ、
地球の温度が上昇することです。
その結果、海水の膨張や極氷の融解に伴う海面上昇や、集中豪雨や干ばつなどの異常気象の頻発などが生じる恐れがあります。

■世界中が大注目!「京都議定書」

地球温暖化防止に向けた世界の取り決めが、2005年2月16日に発効した「京都議定書」です。
二酸化炭素(CO2)を始めとする温室効果ガスの排出に関して、法的拘束力のある削減目標を定め、
先進国全体で2008〜2012年までに1990年を基準として、約5%削減しようとするもので、
日本については、6%削減が課せられています。


今、地球のため、将来のために、行動を!


主催:びっくり!エコ実行委員会
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